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出目理論

歴史
出目理論は競馬が誕生したの同時に産まれた考え方です。
出目とはサイコロ振って出た目のことを指します。
シンプルで単純なギャンブルや賭博と同様な考え方なので、現在はほとんど目にすることがありません。

概要
出目理論は足し算での競馬理論です。
様々な観点から見た出目理論があり、どの出目理論も過去のレースを参考にします。
具体的には、枠番でよく当たる組み合わせをレース予想に活かすといったものや、オッズ人気の倍率による軸馬の選定など。
ある競走馬が中山の芝を走ったときの勝率(平均値)、東京のダートを走ったときの勝率(平均値)を算出して、中山芝有利や東京ダート不利といった要素を足していき、予想に活かすといった考え方です。

問題点
主に競馬素人が考えるようなレベルで展開されている理論が多いのが実情で、俗に『出たら目理論』とも言われています。
根本的に出目理論では競馬予想の本質を見抜けないというのが原因です。
競馬理論の本質は競走馬の能力の絶対値を算出するというところにあるのですが、最新の理論では競走馬の能力値を算出する方法は基本的には引き算だと言われています。
上期の例をとった場合、競走馬の能力値を算出する際に、芝・ダートでの勝率ではなく、影響度を測ります。
例えば、競走馬に関するあらゆる要因(騎手、父母、血統、その他)を引き、競走馬の能力値を算出し、その上で芝・ダートを走る時の影響度を微妙に加減していきます。
そういった多くの要因を無視し、過去のレースを足していき単純に勝率(平均値)を算出して予想に活用してしまっています。
出目理論とは、ギャンブルの域を出ていない競馬理論ということになります。